本日の姫路市環境講座仲間から教えていただいた「ビブリオバトル」…初めて聞きました!
高校生の時、化学が嫌いで「化学嫌いをなくす本」を買ったのはいいけれど「読書嫌い」だったのを思い出します…(*”▽”)
先日お会いした某官職の方、辞書が好きで読み切ったそうです。故事成語の語源をはじめ、楽しめる内容がふんだんにつまっていると目をキラキラさせられてたのが印象的でした。
今は本が大好きですが、子供の頃に読書が好きになっとくんだった…(*”▽”)
ビブリオバトル(Bibliobattle)とは
次のような読書会のことだそうです(Wikipedia):
- 京都大学から広まった輪読会・読書会
- 「知的書評合戦」と呼ばれる勉強会
公式ウエブサイトによれば
小中高校,大学,一般企業の研修・勉強会,図書館,書店,サークル,カフェ,家族の団欒などで広く活用される「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーとした日本全国に広がる本の紹介コミュニケーションゲーム
ゲームの公式ルール
- 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
- 順番に一人5分間で本を紹介する.
- それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
- 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
本とカウントダウンタイマーで次のような成果が得られる
- 遊べば読書がスポーツに変わる!
- 本を読むのが楽しくなる!
- いろんな本に巡り会えて,どんどん世界が広がる!
公式ルールの詳細
名称利用等での公式ルールは下記公式ルールの詳細までを含む
- 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
- 他人が推薦したものでもかまわないが,必ず発表者自身が選ぶこと.
- それぞれの開催でテーマを設定することは問題ない.
- 順番に一人5分間で本を紹介する.
- 5分が過ぎた時点でタイムアップとし発表を終了する.
- 原則レジュメやプレゼン資料の配布等はせず,できるだけライブ感をもって発表する.
- 発表者は必ず5分間を使い切る.
- それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
- 発表内容の揚げ足をとったり,批判をするようなことはせず,発表内容でわからなかった点の追加説明や,「どの本を一番読みたくなったか?」の判断を後でするための材料をきく.
- 全参加者がその場が楽しい場となるように配慮する.
- 質問応答が途中の場合などに関しては,ディスカッションの時間を多少延長しても構わないが,当初の制限時間を大幅に超えないように運営すること.
- 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
- 自分の紹介した本には投票せず,紹介者も他の発表者の本に投票する.
- チャンプ本は参加者全員の投票で民主的に決定され,教員や司会者,審査員といった少数権力者により決定されてはならない.
「biblio-」って?
- 英語
- 語源 古代ギリシア語βίβλος(本)を語源とするラテン語biblion(本)より、bible *も同源。
- 接頭辞 biblio- 本の、書籍の