早朝姫路を出発し、南紀へ向かう道中です。大阪の泉大津SAにて!(^^)!
非日常!(≠ 非常識…(;’∀’))
映画や小説、旅行やパーティーなどの様に…ダイビングを始める動機でよく聞くのは「非日常」。…で・す・が、手に入れ損なうケースとは?!
“超”非日常
「わたし関係無い」という声が聞こえそうですが、実際に海関連での理想の生き方((価値観は千差万別。それぞれの理想を掲げるが実現するのは難しいもの。))を実現する支援を行ってます。
- 公務員や上場企業を辞めてダイビング資格で沖縄など南の島へ移住、起業
- 転職先を決めてからダイビング資格を取得しに来られる方
- 移住に向け住み込みでダイビングの修行をする
- 事業を売却した資金を持って島へ渡りダイビングで開業
…など
久しぶりにお会いするとストレスや時間に追われる生活から解放され、イキイキと毎日を謳歌されてます。当時を思い出し熱くハグしてしまいます。
沖縄移住と人口増加(ココモも一助として!)
国勢調査((2005年度,2010年度))では沖縄県は増加が国内4位の増加率((平成22年国勢調査 人口等基本集計結果(総務省)))で、合計特殊出生率は高く、1975年度から常に全国1位を維持しています。
厚生労働白書((2005年度))では、出生率が高い理由は、親族や地域同士とのコミュニティの結び付きが強く、相互扶助の精神((方言で「ユイマール」))と、男系子孫を望むことから男児を産むまで出産を制限せず結果的に多産するからとしています((平成17年版 厚生労働白書(厚生労働省)))。
最近の社会増加では2005年頃の沖縄移住ブーム((健やか親子沖縄2010 第2章 母子保健の現状(沖縄県福祉保健部 健康増進課)))があり、ココモでも様々な地域からのダイビングに関わる移住を支援してきました。
ソレって◯常?
さて、身近な話として、非日常を手に入れ損なう話題に戻ります。
タチの悪いスクールで、ヒドい内容でロクにできないまま認定証(いやはや何の認定だか…)を貰い、海へ繰り出す話。
書きたくもないですが・・・
1万円や2万円の「広告」で・・・
1万円近い教材を使い、3日間以上の学科・プール実習・海洋実習付き。更に、海への送迎無料・宿泊無料。更に何と、少人数、親切丁寧。でもって高品質???.
はーーーっ???そんなん理性的に考えてあるワケないやん!飲食店((利益率が高い業種という意味。))でも無理っしょ!…おっと取り乱してしまいました…(*ノωノ)
冷静に。冷静に。お力にはなりますが、相談に来られる人というか…選ぶ側もちょっと…。
そもそもこの広告、信用できる人間が書く内容でしょうか?まるでマルチ商法始めた縁遠い友達からの電話の様な、又は何かにハメようとする例文の様な異常((い‐じょう[名・形動]普通と違っていること。正常でないこと。また、そのさま。⇔正常。-goo辞書-))な構成…(--〆)
結果や如何に?!
依存的な知識や技量のダイバーになり、思い通りにならず…「つまらない」とか、「悪い業界だ」とか…「被害にあったんで助けてください」とかの相談が舞い込みます。(あ、ウチは相談にのる方)
格安サランラップ「もどき」を選んで品質が悪いことをダマされたという思考が残念です。非日常というよりむしろ非現実的((ひ‐げんじつてき【非現実的】
[形動]現実に即していないさま。現実にありえないさま。「―な夢をみる」-goo辞書-))な…
格安ファミレスチェーンで非日常を味わうとか…格安チェーンホテルで心豊かな時間を過ごす((価値観や活用方法によるところもありますが、世間一般的にということで。))とか…無いです。ましてや人に自慢できるかというと…(;’∀’)
時間の価値って?
人生で限られた回数しかない貴重な夏や海での時間を、日常では味わえない素晴らしい経験にしたいなら…きっと、たぶん、もっと…非日常的思考が必要では?!…(^_^;)
途中取り乱しましたが…
ココモスタッフは、海を通して皆さんの「ステキな非日常」を叶えることができるよう、日々精進しつつ、今日も海へ向かいます。